不定詞とは?
不定詞(to + 動詞の原形) の形をした言葉です。
例:
- to go(行くこと)
- to eat(食べること)
- to study(勉強すること)
👉 動詞なのに、文の中では「名詞・形容詞・副詞」のような働きをします。
不定詞の3つの使い方(英検5級で超重要)
① 「〜すること」(名詞の役割)
主語や目的語になります。
例文
- I like to play soccer.
(私はサッカーをすることが好きです) - To study English is fun.
(英語を勉強することは楽しい)
👉 この場合
to play / to study = 〜すること
② 「〜するための」(形容詞の役割)
名詞を説明します。
例文
- I have a book to read.
(私は読むための本を持っています) - This is a place to play.
(ここは遊ぶための場所です)
👉 to read / to play が前の名詞を説明しています。
③ 「〜するために」(副詞の役割)
動詞を説明します(目的を表す)。
例文
- I study English to speak English.
(英語を話すために英語を勉強します) - She went to the park to play.
(彼女は遊ぶために公園へ行きました)
👉 「なぜ?」に答えるのがポイント
→ 何のために?= to 〜
よくある形(英検5級で覚えたい)
want to 〜(〜したい)
- I want to eat pizza.
(ピザを食べたい)
like to 〜(〜するのが好き)
- I like to read books.
(本を読むのが好き)
want 人 to 〜(人に〜してほしい)※少し応用
- I want you to help me.
(あなたに手伝ってほしい)
不定詞の見分け方コツ
✅ to の後ろは必ず動詞の原形
❌ to goes
⭕ to go
❌ to eating
⭕ to eat
まとめ(ここ超大事)
- 不定詞 = to + 動詞の原形
- 意味はだいたい
👉 「〜すること / 〜するために」 - 英検5級では
want to / like to / to 〜(目的) が最重要
