三菱eスマート証券の初期設定でやるべきこと5選|口座開設後の始め方を解説
【この記事の執筆ポリシー】
この記事は、
・金融庁などの公開情報
・三菱UFJ eスマート証券公式サイト
・最新のNISA制度情報
・最新のセキュリティ・ポイントサービス情報
を参考に執筆しています。
なお、本記事では検索キーワードに合わせて「三菱eスマート証券」と表記する場合がありますが、正式名称は「三菱UFJ eスマート証券」です。
投資には元本割れのリスクがあります。ポイント還元、手数料、投資信託の取扱状況などは変更される可能性があるため、実際に設定する際は公式サイトの最新情報をご確認ください。
最終的な投資判断はご自身で行ってください。
はじめに
「口座開設は終わったけれど、次は何をすればいい?」
「いきなり株を買っても大丈夫?」
「新NISAや積立設定はどこから始めればいい?」
三菱eスマート証券の口座開設が完了しても、投資初心者にとってはそこからが一番迷いやすいポイントです。
証券口座を作っただけでは、まだ資産形成は始まっていません。
一方で、何もわからないまま入金して株や投資信託を購入するのもおすすめできません。
初心者がまずやるべきなのは、
- セキュリティ設定
- 登録情報・NISA状況の確認
- 入金方法の設定
- 積立投資の設定
- Pontaポイント・カード積立の確認
です。
特に三菱UFJ eスマート証券では、2026年4月からパスキー認証が導入され、その後段階的な必須化が進められています。口座開設後は、投資商品を選ぶ前にまずセキュリティを整えることが重要です。
この記事では、口座開設後にやるべき初期設定を5つに絞って解説します。
最後まで読むことで、
「口座はできた。でも次に何をすればいいの?」
という状態から、
新NISA・積立投資を始める直前の状態
まで進めるようになります。
1. 三菱eスマート証券の初期設定で最初にやるべきこと5選

結論からいうと、口座開設後は次の5つを順番に進めると迷いにくくなります。
| 順番 | 初期設定 | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | パスキーなどのセキュリティ設定 | 不正ログイン対策 |
| 2 | 登録情報・NISA状況の確認 | 設定ミス防止 |
| 3 | 入金方法を確認 | 投資資金を準備 |
| 4 | 新NISA・積立投資を設定 | 資産形成開始 |
| 5 | Ponta・カード積立を確認 | ポイント活用 |
初心者の場合、「何を買うか」を最初に考えがちですが、実際には口座を安全に使える状態にしてから投資設定へ進むほうが安心です。
① パスキー認証を設定する
口座開設後、最優先で確認したいのがセキュリティです。
三菱UFJ eスマート証券では2026年4月26日からパスキー認証を導入しています。パスキーでは、
・顔認証
・指紋認証
・端末のPIN
・Windows Hello
などを利用してログインできます。
2026年8月30日以降は複数端末への登録や、パスキー以外の認証方法を無効化する機能も追加されています。
口座開設したら、投資を始める前に設定しておきましょう。
→関連記事:三菱eスマート証券の安全性は?運営会社・資産管理・セキュリティ対策を解説
② 登録情報・NISA口座を確認する
次に、
・氏名
・住所
・メールアドレス
・出金先金融機関
・NISA口座の状態
などを確認します。
新NISAを同時に申し込んだ人は、NISA口座が利用できる状態になっているか確認しておきましょう。
NISAの税務署審査と通常の証券口座開設は別なので、証券口座にログインできても、NISAの本開設が完了していないケースがあります。
→関連記事:三菱eスマート証券で新NISAを始める方法【2026年版】
③ 入金方法を確認する
株式や投資信託を購入するには、基本的に証券口座へ投資資金を用意します。
三菱UFJ eスマート証券のアプリでは、
・スムーズ入金
・フルタイム入金
などの入金方法が用意されています。
スムーズ入金は事前に金融機関を登録することで、金融機関側へログインせずに入金できる仕組みです。
フルタイム入金は事前登録不要で、提携銀行から手続きを進められます。
→関連記事:三菱eスマート証券の入金方法をわかりやすく解説
④ 新NISA・積立投資を設定する
資産形成を目的とする初心者なら、次に新NISAと積立投資を確認しましょう。
アプリやスマートフォンサイトでは、
「メニュー」
↓
「投資信託」
↓
ファンドを選択
↓
「NISA(つみたて投資枠)」または「NISA(成長投資枠)積立」
という流れで積立設定を進められます。
初心者は最初から大きな金額を設定する必要はありません。
生活費や急な出費に必要なお金を残したうえで、無理なく続けられる金額を設定しましょう。
⑤ Pontaポイント・カード積立を確認する
三菱eスマート証券ではPontaポイントを、
・投資信託のスポット購入
・投資信託の積立
・プチ株購入
などに利用できます。
2026年1月からは、三菱UFJカード決済の投信積立でもPontaポイントを利用できるようになりました。
ポイントを普段から利用している人は、初期設定の段階で確認しておくとよいでしょう。
👉️三菱eスマート証券のPontaポイント投資とは?初心者向けに仕組み・メリット・注意点を解説【2026年版】☆★


2. 初心者が初期設定で注意したいポイント

最初から大きな金額を入金しない
口座開設すると、
「せっかく作ったから早く投資しなければ」
と感じるかもしれません。
しかし、最初から数十万円を入金する必要はありません。
まず、
・生活費
・家賃
・税金
・急な医療費
・近いうちに使う予定のお金
を確保してください。
そのうえで余裕資金から投資します。
投資初心者の場合、最初は月1,000円、5,000円、1万円など、自分が長く続けられる金額から考える方法があります。
→関連記事:三菱eスマート証券で毎月1万円積立すると将来いくらになる?
「新NISAだから安全」ではない
新NISAは投資利益を非課税にできる制度ですが、投資商品の価格下落を防ぐ制度ではありません。
たとえば、
100万円投資
↓
80万円まで下落
となる可能性もあります。
NISAを利用していても元本保証ではありません。
初心者は、
NISA=税金面で有利な制度
と理解しておきましょう。
ポイント還元だけで商品を決めない
Pontaポイントやカード積立には魅力がありますが、
「ポイントが多くもらえるからこの投資信託にする」
という順番はおすすめできません。
本来確認する順番は、
- 投資対象
- リスク
- 信託報酬
- 長期運用との相性
- ポイント
です。
2026年7月以降、三菱UFJカードによる投信積立ではカード種類や条件によってポイント還元を受けられる仕組みが拡充されていますが、最大還元率だけで判断しないことが大切です。
3. 口座開設後から最初の投資までの具体的な流れ

STEP1 アプリへログイン
まず三菱UFJ eスマート証券のアプリまたはサイトへログインします。
口座開設直後は、
・口座番号
・パスワード
・登録メールアドレス
などを安全に管理しておきましょう。
その後パスキー登録へ進みます。
パスキー登録後は、対応環境であれば口座番号やパスワード入力を減らしてログインできます。
STEP2 入金する
次に証券口座へ資金を入れます。
アプリでは、
「メニュー」
↓
「入金・出金依頼」
↓
金融機関を選択
↓
金額入力
↓
内容確認
↓
入金
という流れで操作できます。
最初は「投資予定額だけ」を入れる方法でもよいでしょう。
→関連記事:三菱eスマート証券の入金方法をわかりやすく解説
STEP3 新NISAを確認
新NISAを利用する場合、
・つみたて投資枠
・成長投資枠
のどちらを使うか確認します。
初めて長期資産形成をする場合は、つみたて投資枠から学ぶ方法があります。
ただし、どちらが絶対によいというわけではありません。
自分の目的と投資商品に合わせて使い分けます。
→関連記事:三菱eスマート証券で新NISAを始める方法【2026年版】
STEP4 投資信託を選ぶ
次に積立する投資信託を選びます。
初心者が確認したいポイントは、
・何に投資するファンドか
・日本だけか世界分散か
・信託報酬はいくらか
・株式中心か債券も含むか
・価格変動リスクはどの程度か
です。
「人気ランキング1位」という理由だけで選ばず、中身を理解しましょう。
→関連記事:三菱eスマート証券のおすすめ投資信託ランキング【2026年版】
STEP5 積立金額を設定する
最後に毎月の積立金額を決めます。
20代〜30代前半なら、少額からでも長期間続けることで資産形成に使える時間を長く確保できます。
ただし、
「若いからリスクを取るべき」
「早く始めれば絶対に増える」
という意味ではありません。
長期投資でも価格下落はあります。
無理なく続けられることを最優先にしましょう。
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4. 初期設定が終わったら関連記事で次のステップへ進もう

入金方法を詳しく確認する
銀行からの入金方法や反映について知りたい人は、
→関連記事:三菱eスマート証券の入金方法をわかりやすく解説
へ進みましょう。
入金方法が理解できれば、最初の投資準備が整います。
新NISAを理解する
新NISAをまだ十分理解していない場合は、
→関連記事:三菱eスマート証券で新NISAを始める方法【2026年版】
を先に確認しましょう。
制度を理解してから商品を選ぶことで、「なぜNISAで買うのか」を判断しやすくなります。
オルカン・S&P500で迷っている人
人気の投資信託だけを見ていると、
「結局どっちがいいの?」
となりやすいでしょう。
→関連記事:三菱eスマート証券でオルカンとS&P500はどちらがおすすめ?
で、
・分散性
・投資対象
・値動き
・米国への集中度
などを比較してみましょう。
Pontaポイントを使いたい人
Pontaユーザーなら、
→関連記事:三菱eスマート証券のPontaポイント投資とは?
→関連記事:Pontaポイント投資の始め方を初心者向けに解説
も確認しておくと、現金とポイントの使い分けがしやすくなります。
au・MUFG関連サービスも確認
三菱eスマート証券を長く使う予定なら、
→関連記事:三菱eスマート証券とau経済圏を活用する方法
→関連記事:三菱eスマート証券とauじぶん銀行を連携するメリット
なども確認しておきましょう。

5. 初期設定後の初心者向け資産形成ロードマップ

口座開設から投資開始までを整理すると、次のようになります。
口座開設
↓
本人確認完了
↓
初回ログイン
↓
パスキー設定
↓
登録情報確認
↓
NISA状況確認
↓
入金
↓
投資商品を選ぶ
↓
積立設定
↓
Pontaポイント設定
↓
長期的に継続
この順番で進めれば、「証券口座を作ったものの何もしていない」という状態から抜け出しやすくなります。
SBI証券・楽天証券との違いも確認
| 項目 | 三菱eスマート証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|---|
| 新NISA対応 | ○ | ○ | ○ |
| ポイント投資 | Pontaポイント | Vポイントなど | 楽天ポイント |
| 経済圏・連携軸 | au・MUFG関連 | 三井住友系 | 楽天経済圏 |
| 投信積立 | ○ | ○ | ○ |
| 少額投資 | ○ | ○ | ○ |
| 初心者向け | ◎ | ○〜◎ | ◎ |
※「初心者向け」はサービス内容をもとにした目安であり、公式ランキングではありません。
すでに三菱eスマート証券を開設した人でも、将来的に他社を併用する選択肢はあります。
重要なのは「証券会社を一社に決めること」ではなく、
自分の資産形成に合う環境を作ること
です。
始めるタイミングより継続を重視する
初心者ほど、
「今は株価が高そう」
「下がってから始めたほうがいい?」
と考えがちです。
しかし積立投資では、毎月一定額を継続することで購入タイミングを分散できます。
もちろん価格下落はありますが、毎月タイミングを予測し続ける必要はありません。
20代〜30代前半なら、短期的な値動きだけに注目せず、
10年・20年という長い目線で資産形成を考える
ことが重要です。
まとめ

三菱eスマート証券の口座開設後にやるべき初期設定は、次の5つです。
- パスキーなどのセキュリティ設定
- 登録情報・NISA状況の確認
- 入金方法の確認
- 新NISA・積立投資の設定
- Pontaポイント・カード積立の確認
特に最優先したいのがセキュリティです。
三菱UFJ eスマート証券では2026年4月からパスキー認証が導入され、段階的な必須化が進められています。
その後、
セキュリティ設定
↓
入金
↓
新NISA
↓
投資信託選び
↓
積立設定
と進めると初心者でも整理しやすくなります。
大切なのは、口座を作った勢いで大きな金額を投資することではありません。
将来のお金の不安を少しずつ減らすために、無理なく続けられる資産形成の仕組みを作ること
です。
初期設定が終わったら、次は入金方法を確認し、新NISAや積立投資の具体的な設定へ進みましょう。
FAQ

三菱eスマート証券は初心者でも使えますか?
初心者でも利用できます。口座開設後は、セキュリティ設定、入金、新NISA、積立設定の順番で進めるとわかりやすいでしょう。いきなり個別株を売買する必要はありません。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
学生でも利用できますか?
口座開設条件を満たせば学生でも利用できる場合があります。ただし、学費や生活費など近い将来必要になる資金を投資へ回さないことが重要です。少額から投資の仕組みを学ぶ方法があります。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
少額から投資できますか?
少額から始める選択肢があります。投資信託の積立やPontaポイント投資、プチ株などを活用できます。初心者は「いくら投資するか」より「無理なく続けられるか」を重視しましょう。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
口座開設費用や維持費はかかりますか?
通常の証券総合口座では口座管理料無料の案内があります。ただし実際の取引では、商品・注文方法などによって手数料やコストが発生する場合があります。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
三菱eスマート証券の手数料は高いですか?
国内株式では2026年5月以降、SOR注文など一定条件を満たすことで取引手数料が原則無料となる仕組みがあります。ただしすべての取引が無条件で無料ではありません。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
SBI証券との違いは何ですか?
ポイントや関連サービスが主な比較ポイントです。三菱eスマート証券はPonta・MUFG・au関連サービス、SBI証券はVポイントや三井住友系サービスとの相性を確認するとわかりやすいでしょう。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
楽天証券との違いは何ですか?
楽天証券は楽天ポイントや楽天経済圏との相性が特徴です。三菱eスマート証券はPontaポイントやMUFG・au関連サービスを利用する人が比較しやすい証券会社です。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
口座開設後は何から始めればいいですか?
最初にセキュリティ設定を行い、その後に登録情報・NISA状況の確認、入金、投資信託選び、積立設定へ進むとわかりやすいでしょう。焦って商品を買う必要はありません。詳しく知りたい方は関連記事も参考にしてください。
初期設定が終わったら資産形成を始める
証券口座を開設しただけでは、まだ資産形成は始まっていません。
しかし、
・安全にログインできる環境を作る
・入金方法を確認する
・新NISAを理解する
・積立金額を決める
ところまで進めば、投資を始める準備は整います。
投資は早く始めれば必ず利益が出るわけではありません。
ただし20代〜30代前半で資産形成を考え始めれば、長期運用に使える時間を確保しやすくなります。
まずは無理のない金額から始める準備をしましょう。
👉️三菱eスマート証券の初期設定でやるべきこと5選|口座開設後の始め方を解説☆★

本人確認の準備ができたら口座開設へ
本人確認や審査という言葉を見ると、
「難しそう」
「自分は通らないかもしれない」
と感じる人もいるかもしれません。
しかし、まず重要なのは、
・本人名義で申し込む
・本人確認書類を用意する
・住所を一致させる
・マイナンバーを提出する
・申込内容を正確に入力する
ことです。
必要な準備ができていれば、スマホから口座開設を進められます。
投資を早く始めれば利益が保証されるわけではありませんが、20代〜30代前半から資産形成を考え始めることで、長期間運用する選択肢を持ちやすくなります。
本人確認への不安が解消できたら、次の記事で申し込み手順を確認してみましょう。
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三菱eスマート証券をさらに確認する
申し込み前に不安が残っている場合は、次の記事も確認しておきましょう。
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